スミルノフ教授公式ウェッブサイト>教授日記ログ
2003/05/11 (日)
魚は痛みや恐怖を感じないっていうのが常識だったそうだ。魚で侵害受容器が発見されていなかったってのは、知らなかったなあ。
でも、たしかに侵害受容器が発見されたからといって、痛みを感じるという結論にはならない。全身麻酔中の患者が頻脈をきたした時の、「痛がっている」という表現は、気持ちは分かるけど正しくない。痛いのか、苦しいのか、最終的には本人に聞かなきゃ分からないのだろうか。
どっちにしろ、この研究で我意を得たりの動物愛護団体、ムキに反論する釣り愛好家団体、どっちも滑稽だね。良い子のみんな、少なくとも魚未満の生物は、いたぶってもいいみたいだぜー。
SARSとは関係ないんだけど、先日、臨時手術の徹夜明けで講義をした時、全国の医学部にはあまたと大学教官がいるのだから、何もわざわざ俺みたいなのが知ったかぶりして話すよりも、日本で一番そのテーマに詳しくて、しかも上手に分かりやすく話せる人が講義し、それをビデオやネットで配信すりゃあ、いいんじゃないかと思った。PBLとかCCSとかはたくさん教官が必要だけどさあ、講義はさあ、それじゃダメかなあ・・。
中国はとりあえず美談で乗り切ろうとしているのか。院内感染対策しようよ。
香港のホテルMがオリジンのSIRS Co-Vは、9404, 17564, 22222, 27827番目がTであるのに対し、中国型は、C,C,G,Cだった。
心配しているのは先生だけじゃありません。