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2003/02/07 (金)
先生は、人間万事塞翁が馬という言葉が嫌いです。どういう意味かはご存知ですよね。知らない人は誰かに聞いてください。まあ簡単に説明すると、ジジイの馬が逃げてたくさん仲間つれて帰ってきてその馬に乗った息子だか孫だかが骨折って戦争に行けなくて生き残った、だいたいそんな話です。
え?分からないって?
分かりやすい説明で定評のある先生の説明が分からないんですか?困った人ですね。
一言で言うと、世の中には楽しいことも苦しいこともあるってことです。なんだか、これまで先生の唱えてきたことと同じですね。ここでは唱えていないかもしれませんが、個々の人生相談にはよくそのようなお返事を差し上げたはずです。
じゃあ、何故嫌いかって?だってねえ、世の中いろいろな事があるって、当たり前じゃねーかー。そのまんまや。そんな聞けば誰でも理解できることを、わざわざ
「人間万事塞翁が馬」
って書いたって、分かりにくくしてるだけじゃん。誰がこの言葉みて「なるほどー」って感心するかっちゅうの。ジジイの馬の話を知らんかったら、全然分かんねえじゃねえか。
ああ、いけません。拉致られて悲しくてもそれが後に幸福をもたらすかも知れぬ、人間万事塞翁が馬といってな、なんて自分を励ますつもりが、また取り乱してしまいました。拉致られてからというもの、「医療関係者」「医師」「麻酔科医」なんていうヤーナ感じの狭い枠組みに押し込められていく先生の苦悩、最近のコンテンツに表れてませんか。