スミルノフ教授公式ウェッブサイト>教授日記ログ
2002/12/30 (月)
うーんとね、先生がここを乗っ取る前も入れると、このサイトはかれこれ3年近くになります。その間、たくさんの方々から、極めて学術的な質問やまじめな進路相談、医療相談、それに医療事故に関するご意見伺いなんかをいただきました。
ところが先生は、確かに世界を代表する教授ですけど、こんな大事な問題にお答えできるほど、まだまだ人間ができていません。でも、先生がおちゃらければおちゃらけるほど、このような相談は後を絶ちません。やはり、いくらふざけても、人間の本当の内面、つまり先生が素晴らしい人格者であるということは、覆い隠せないことなのですね。
先日、このサイトがきっかけで麻酔科医になることを決心した医学生の方からお手紙をもらいました。「先生のようなユーモアの分かる麻酔科医になりたい」って。騙してしまって申し訳ありません。サイト開設前からの教え子で、本当の先生の姿を知っている学生は、神経内科に行くそうです。んなろー、お前のことだ、今見てるだろー、先生はお見通しですよ。
先生は、将来を夢見る中学生たちを手術室に入れたことがあります。この時も、後でたくさんのお便りをいただきました。「将来、先生のようなおもしろい医師になりたい」って。
あーもー、皆さんいいかげんにしてください。おもしろいだけでは、この業界やってけません。たしかに先生は、患者様が急変してもひょうひょうとしているとよく言われますが、内心は大汗かいてます。麻酔の前は今でも必ずウンコがしたくなるし、講演の前の晩はホテルで一睡もできません。だから、仕方なくビデオを見たりします。でも、チェックアウトの会計の時に気恥ずかしい思いをして後悔します。
ああ、また話をそらしてしまいました。そんなこんなで、まだまだ仕事中の先生は、明日無事に飛行機に乗れるでしょうか。とにもかくにも、皆さんよいお年を。来年1月6日ぐらいにお会いしましょう。