野鳥で超有名な舳倉(へぐら)島は私の憧れの島です。小さな島の診療所にたったおひとりで赴任された先生のブログ、徐々に腕利きのバードウォッチャーになっていかれる様には少々嫉妬してしまいます。
海岸の清掃作業、お疲れ様です。ひっそりと楽しませていただいているのですが、この外国語が書かれたゴミを見て、ちょっと思い出したので書いときます。
ご覧のように、私も4年前に日本海側のゴミを見回り、どうしてこんなにハングル文字が多いのか疑問に思いました。その謎は、この本を読めば大方明らかになります。
本書に書かれた驚愕の事実のひとつは、こうした海岸のゴミの約8割が「陸上由来」だということです。その辺にポイ捨てされたゴミ、カラスがゴミ袋から撒き散らしたゴミ、陸上のゴミはやがて雨風に流されて水路や川に落ち、そして最終的には海に出て「海ゴミ」となります。海ゴミが海に捨てられたゴミとは限らない、というよりも大部分が陸上由来なのです。
そしてもうひとつのポイントは、「ゴミは国境を越える」ということです。日本には海流の関係で、韓国や中国からのゴミがたどり着きますが、逆に日本のゴミは太平洋に流出し、ハワイや米国西海岸などへ到達しているはずです。
実際に、自国のゴミが日本に到達していることを知った韓国の学生などのボランティアは来日して清掃作業を行ったりもしているそうです。


Comments
南茅部町で、陸に揚げられた老朽昆布漁船に空ペットボトルが山積みされているのを見ました。
噴火湾に滞留したやつが網にかかって、処分しきれないからためてあるんでしょうね。
道南・道央の一部だけであの量だとすると、日本全体ならどれだけになるのやら。