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● チープトリック at 武道館 AGAIN!

我が日本の誇る女の子たちがその黄色い声の絶叫で、チープトリックと武道館<BUDOKAN>の名を世界に知らしめてから30年。今日、武道館では一夜限り、その伝説のライブが再現される!

■YouTube - Cheap Trick "I Want You To Want Me"

今日は、昔先生が某所に書いたアルバム「In Color」とチープトリックについての思い出をここに貼っておこう。

洋楽の最先端情報をピリピリしながら探すようになったのは高校時代だったはずだ。それまでロックといってもビートルズしか知らなかった私を目覚めさせたのは、どのバンドだったのか、実は全く記憶に残っていない。

 

当時は海外ミュージシャンの演奏姿を見る手段は少なかった。だから、洋楽を紹介する番組はすべて事前にチェックし、テレビの前にかぶりついて見たものである。そして、NHKのヤングミュージックショーか、小林克也のベスト・ヒット・USAか、小坂忠のミュージック・イン・USAか、どの番組だったのかは忘れたのだけれど、期待の若手バンドとしてヴァン・ヘイレンとチープ・トリックが紹介された時、胸の高揚を覚えたことは確かだと思う。

 

ヴァン・ヘイレンはいつか後述するが、その時から日本では、男はヴァン・ヘイレン、女はチープ・トリックという図式になっていったと思う。そしてそのきっかけになったのが、この2枚目のアルバム、In Colorであろう。トム・ワーマンのプロデュースによる甘くてメロディアスな路線、エキセントリックなリックとオヤジくさいバーニーは裏ジャケットに押しやり、表にロビンとトムを持ってくるという対比でイケメンぶりを強調、これが見事に日本の乙女心を捕らえたのだと思う。

 

3枚目のHeaven Tonightからはプロデューサーがジャック・ダグラスに代わり、骨太なロック路線に転向したが、実は男らしいのさというアピールになって、日本娘のチープ・トリック熱はますます上昇していくのであった。

 

In Colorがやっと輸入盤で日本に入り始め、まだそれほど有名ではない頃、私は高校の修学旅行で京都に居た。自由行動の日、私は寺や仏像には目もくれず、せっかく都会に出てきたのだからと、輸入レコード屋巡りをした。母ちゃんに何かお土産買って行かないとなあ、と思いつつ、このアルバムを手に取って悩む自分の姿を鮮明に覚えている。


comments (1) | trackbacks (0) | スミルノフ教授

Comments

まさゆき | 2008/05/10 16:31
先生もチープトリックファンだったんですね。

僕もIn Colorよくききました。
ぜんぜんリアルタイムじゃありませんけど(90年代です)。

確か数年前も再結成、みたいなうごきがあったような、
話題にならなかったことがニュースになってた記憶があります。

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