http://ssd.dyndns.info/Diary/2008/04/post_622.html
がんセンターをお辞めになった先生も、バイト医師になった訳ではなく、ふつうの病院でふつうの勤務をされているそうです。給料が安いから、麻酔科医が辞めたと言うのは、がんセンターの辞職麻酔科医師への誹謗中傷です。
よくぞ言ってくれました。
少なくともこの中の私の良く知る一人は、緩和ケアの専門家です。その腕を買われて、某病院の緩和ケア科に引き抜かれたのであって、給料が安いからやめたわけではありません。給料に対する不満や愚痴は一度も聞いたことはありませんでした。がんセンターでは緩和の腕を発揮する場があまりないし、それよりもとにかく「麻酔科医何名なら年間手術数はいくらでなければならない」というような上層部からのノルマに対して、やりきれない気持ちはあったように見受けられました。ただ単に頭数の一人として数えられるところと、その力量を買われ期待されるところ、どちらで働きたいかと問われれば答えは明白です。
麻酔科医不足の原因を、金と時間が欲しい麻酔科医のフリー化だと揶揄する外科医やお偉いさんもいるが、もちろんそれだけでないことは上の例でも明白です。
いや、たとえフリー麻酔科医が増えていようと、どうしてその理由を金と時間が欲しいだけと決め付けることができましょう。そして、どうして麻酔科医の開業が「フリー麻酔科医」「バイト麻酔科医」などと偏見の意をこめて呼ばれるのでしょう。外科医にしろ内科医にしろ、「やがて開業」というのは今までは当然の道筋だったではないですか。どうして麻酔科医の個人的な自立、すなわち「開業」が批難されるいわれがありましょう。












Comments
同感!!!
同感!!!
同じ医師ライセンスを持った者同士なのに
なぜ役割分担の違いでアホな格差を作ろうとするのでしょうか。
もぉ〜みんなウンコ。