スミルノフ教授公式ブログ

はてなアソテナに追加⇒ append.gif Fastladderに追加⇒Subscribe with Fastladder livedoor Readerに追加⇒Subscribe with livedoor Reader http://prof.suemeweb.com/

counter
Smirnoff's Face
カテゴリ一覧
サイト内検索

サイト内(2004.1以降)検索 by sb

サイト内全体を検索 by Google

Syndicate
<< ロッキーチャックとフランス・ギャル | main | はらわたが煮えくりかえる思い >>
● 麻酔科医の辞職

■築地のサギ - ssd's Diary

http://ssd.dyndns.info/Diary/2008/04/post_622.html

がんセンターをお辞めになった先生も、バイト医師になった訳ではなく、ふつうの病院でふつうの勤務をされているそうです。給料が安いから、麻酔科医が辞めたと言うのは、がんセンターの辞職麻酔科医師への誹謗中傷です。

よくぞ言ってくれました。

少なくともこの中の私の良く知る一人は、緩和ケアの専門家です。その腕を買われて、某病院の緩和ケア科に引き抜かれたのであって、給料が安いからやめたわけではありません。給料に対する不満や愚痴は一度も聞いたことはありませんでした。がんセンターでは緩和の腕を発揮する場があまりないし、それよりもとにかく「麻酔科医何名なら年間手術数はいくらでなければならない」というような上層部からのノルマに対して、やりきれない気持ちはあったように見受けられました。ただ単に頭数の一人として数えられるところと、その力量を買われ期待されるところ、どちらで働きたいかと問われれば答えは明白です。

麻酔科医不足の原因を、金と時間が欲しい麻酔科医のフリー化だと揶揄する外科医やお偉いさんもいるが、もちろんそれだけでないことは上の例でも明白です。

いや、たとえフリー麻酔科医が増えていようと、どうしてその理由を金と時間が欲しいだけと決め付けることができましょう。そして、どうして麻酔科医の開業が「フリー麻酔科医」「バイト麻酔科医」などと偏見の意をこめて呼ばれるのでしょう。外科医にしろ内科医にしろ、「やがて開業」というのは今までは当然の道筋だったではないですか。どうして麻酔科医の個人的な自立、すなわち「開業」が批難されるいわれがありましょう。

comments (2) | trackbacks (0) | スミルノフ教授

Comments

モッチー | 2008/04/06 02:36
同感!!!
同感!!!
同感!!!

同じ医師ライセンスを持った者同士なのに
なぜ役割分担の違いでアホな格差を作ろうとするのでしょうか。
もぉ〜みんなウンコ。
スミルノフ | 2008/04/06 17:38
あ、これって冗談ですよ(汗)。学会とか大学とかの偉い先生方には内緒にしててくださいね(汗)。

Comment Form

Trackbacks

関連サイト
Recommended
パンダの飼い方
パンダの飼い方
PHP研究所
よーし、先生パンダ飼うぞ!
いちばんやさしい生理学の本
いちばんやさしい生理学の本
秀和システム
先生の先生が先生の知らないうちにまたまた本を出してましたよ。
よくわかる薬理学の基本としくみ (図解入門メディカルサイエンスシリーズ)
よくわかる薬理学の基本としくみ (図解入門メディカルサイエンスシリーズ)
秀和システム
先生の先生が先生の知らないうちにまた本を出してましたよ。今度は薬理学だそうです。
これならわかる要点生理学
これならわかる要点生理学
南山堂
先生の先生がまた新刊出しました。
うつ病の真実
うつ病の真実
日本評論社
うつ病啓蒙の先鋒である野村先生であったが、今度はやや立ち止まり、ホントはうつ病とは何なのか、うつ病が知れ渡ったのはいいけど何でもかんでもうつ病でいいのか、と現在の本音と疑問を吐露しまくる。
うつ病をなおす (講談社現代新書)
うつ病をなおす (講談社現代新書)
講談社
野村教授の文章は非常に分かりやすく上手だなあ。
精神科にできること―脳の医学、心の治療 (講談社現代新書)
精神科にできること―脳の医学、心の治療 (講談社現代新書)
講談社
野村教授が現在の精神医療の考え方や、その限界についても正直に語る。
よくわかる生理学の基本としくみ
よくわかる生理学の基本としくみ
秀和システム
この教授は「世界一受けたい授業」の講師にまでなった私の生理学の師匠です。一般向けの分かりやすい本を書いちゃいました。
Clinical生体機能学―生理学から症状がわかる
Clinical生体機能学―生理学から症状がわかる
南山堂
この教授はだから私の生理学の師匠なんですが、分かりやすい本を書きました。医学部低学年、パラメディ向け。
Powered by