みなさんは1日に何時間ぐらい眠っていますか。眠いときに眠ることほど幸せなことはない、先生もそれには異論はありませんが、しかし、寝る間もないくらい忙しいということもあるのが人間の常です。こんなとき、いつまでも寝ないで仕事がこなせたらいいのになと思ったり、果ては、どうして寝なきゃならんのだろうと、そもそも人間に睡眠が必要なこと自体を恨む人も出てきましょう。
そこで先生は素晴らしいアイデアを思いつきました。いやいや、覚醒剤ではありませんよ。アンフェタミンどころかリタリンさえやばくなりそうなこのご時世、先生横流しなんて絶対やってませんったら。
さて、分かりやすい例として、だいたい1日に必要な睡眠時間を8時間としますね。とすると、残りの16時間、起きていることになります。すなわち、睡眠と覚醒の比は1:2なわけです。そこでこの比を保ちつつ、毎日少しずつこのサイクルを短くしていくのです。やがて4時間寝て8時間起きるという生活に慣れ、そして2時間寝て4時間起きる、1時間寝て2時間起きる、ついには1分眠ってて2分起きる、そして、ここまで到達するにはかなり長い日々と忍耐が必要でしょうけど、だいたい0.5~1秒眠って1~2秒起きてるというところまで到達したら目標達成です。
0.5~1秒眠って1~2秒起きてる、はたから見ればちょっと瞬きが長い人に思われるかもしれませんが、ずうっと起きて仕事しているかのように見えます。いや実際にずうっと起きて仕事するのと変わらないはずです。とても良い方法だと思いますので、どなたか根性のある方、ぜひとも先生の理論を実証してくださる方を募集します。
ところで、もっともっとサイクルを短くしていけば、どうなるでしょう。例えば、8mmフィルムは1秒に18コマ、普通のビデオで1秒に30コマということですから、1/30秒眠って1/15秒起きるというサイクルよりも短くすれば、他の人にはその「瞬き」さえも認識できないほどの「超ずうっと起きてるスーパー人間」が誕生するのではないでしょうか。いや、そう思うのは早合点、我々人間は我々人間の認識以上のことをしてはいけないのです。きっとサイクルをそこまで短くすると、「常に1/3眠っている」人に見えてしまうに違いないからです。











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"1時間寝て2時間起きる"はもう無理そうな気がしますけど…