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● あの頃は美しかったギタリストの今ベスト5

WoodenshipsおよびSlowpokeのharurinさん曰く、先日ジェスロ・タル全盛期70年のライブがNHKBSで放映されたようだ。なーんて、もちろん先生も見てましたよ。ところで先生はイアン・アンダーソン本人が出てきて当時のことをいろいろ語るのにも驚きましたが、彼がまだ現役バリバリのミュージシャンであることにも驚きましたが、ロックの象徴であるはずの長髪が完全に消え失せているのにも驚きましたが、先生が言うのもなんですが、すっかりハゲヒゲおじさんになってしまっているのに驚いたのなんのって。

IanAnderson_ever.jpg
全盛期のイアン・アンダーソン

現在のイアン・アンダーソン
IanAnderson_now.jpg

こ、恐い…。ロックミュージシャンといえども私たちと同じ人間なのです。悲しいかな、年はとってしまうものなのです。ま、どちらかというと色物のジェスロ・タルですからあまりインパクトも感じないかもしれませんが、これが当時一世を風靡した美少年美青年ロックスターで、めっちゃ思い入れのある人だったらどうでしょう。ショックは大きいんじゃないでしょうか。

そこで、ショックは大きいのは覚悟しつつ、恐いもの見たさで、先生の憧れだった美しいギタリスト5人を選んでみました。題して、あの頃は美しかったギタリストの今ランキング! ショックの連続です……。

第5位 ジミー・ペイジ

jimmy_page_ever.jpg

分かりやすいところから始めようと思って、まずジミー・ペイジを選んでみました。ロバート・プラントとの組み合わせは、音楽的にもビジュアル的にも、この上ない美しさです。これ以上のロックバンドはもうこの世に出ないことは間違いありません。

ジミー・ペイジさんの今
jimmy_page_now.jpg

ま、ジミーさんは今でも第一線でご活躍でマスコミに登場する機会も多いですから、皆さんご存知ですよね。小手調べです。

第4位 スティーブ・ルカサー

次はちょっと新し目ですけど、テクニックには定評のあるTOTOのスティーブ・ルカサーを選んでみました。

Steve_Lukather_ever.jpg

ルカサーはボーカリストでもあり、叙情感たっぷりのAORチックな曲を甘い声で歌ったりもします。

Steve_Lukather_ever2.jpg

ギターも上手いし歌も上手い。ルックスもいい。こんな人が目の前にいたら間違いなく一目惚れしてしまいます。チェリー・カリーの妹さんも一発で惚れちゃったんでしょう。

スティーブ・ルカサーさんの今
Steve_Lukather_now.jpg

えーっと、ビール飲んで「まいうー」って言ってるわけじゃないですよね…。

第3位 ラリー・カールトン

でました、ミスター・ギブソン335こと、フュージョン界の第一人者、ラリー・カールトンです。

Larry_Carlton_ever.jpg

スティーリー・ダンやクルセイダーズでのプレイで有名になりました。特におじさんバンドのクルセイダーズの中で、長髪をなびかせる若きギタリストはギター小僧の憧れだったんです。

Larry_Carlton_ever2.jpg

ラリー・カールトンさんの今
Larry_Carlton_now.jpg

この写真を持ってきたのは少々意地悪でしたね。銃弾に倒れて闘病生活が長かったことを考えるとなおさら意地悪です。

Larry_Carlton_now2.jpg

本当は今でもかっこいいんです。クラプトンなど友人たちの協力で第一線に復帰し、今はリトナーに代わってフォープレイに参加して活躍しています。

第2位 リック・デリンジャー

さあ、いよいよこの辺からが本物です。あと2人しかいねえじゃん、なんて思わないでくださいね。実はあとの2人だけでも良かったかもしれない企画なんです。

美男子ギタリストといったら真っ先にリック・デリンジャーを思い浮かべる方が多いんじゃないでしょうか。まずはその当時の美貌ぶりを堪能してください。

rick_derringer_ever.jpg

rick_derringer_ever2.jpg

rick_derringer_ever3.jpg

もう女の子たちのキャーっていう悲鳴が聞こえてくるかのようです。しかし、彼もルックスだけではありません。だいたいエドガー・ウィンター・バンド出身ですからね。あたしら男から言わせていただくと技巧派に属するギタリストなんですよ。アル・ヤンコビック大先生がビート・イットのパロ作るとき、あっちはエドワード・バン・ヘイレンだからこっちはリック・デリンジャーだって指名したぐらいですからね。最後に爆発してますけど。

では、その美貌のギタリストの現在を見てみよう!

リック・デリンジャーさんの今
rick_derringer_now.jpg

いや、娘がお父さんギタリストだったって信じてくれなくてね、それで本当だって証明しようとギター買いにきました(このセリフはフィクションです)。

第1位 ピーター・フランプトン

peter_frampton_ever.jpg

先生にとっては美しきロックスターといえばピーター・フランプトンしかいません。ブロンドで長髪で美男子で、それでいてサウンドは男っぽいロック。カムズアライブは2枚組みにも関わらず売れに売れ、まさにスーパースターとは彼のことでした。NHKのヤングミュージックショー(だっけ?)で放映されたライブをかぶりついて見ていた先生に、お袋は「誰これ?」って言いやがりました。「知らんのか!世界で一番人気のあるロックスターを!」と先生は親に向かって怒鳴るという神をも恐れぬ行為に出たのです。それほどまでにピーター・フランプトンはかっこよかったということなのです。

さて、しかしとんと彼の名前を聞かなくなった昨今ですが、先日ふとしたことから、彼はまだまだ現役で、昔のヒット曲をライブで演奏したりしてるということを知りました。それで映像を見ました。確かに今でも現役バリバリでした。髪以外は……。

ピーター・フランプトンさんの今
peter_frampton_now.jpg

YouTubeで最近のライブ映像を見たんですが、正直な話、本物のピーター・フランプトンであることに疑いを持ちました。信じたくありませんでした。でも彼は、当時と変わらぬテクニックで当時の曲を演奏し、楽しそうに観客を煽っていました。何とも言えないとしか言えませんという感想を置いて、この特集を終わります。長々とお付き合いありがとう。

comments (22) | trackbacks (1) | スミルノフ教授

Comments

pygar | 2007/02/05 14:43
最高です。腹をかかえて笑いました。
スミルノフ | 2007/02/05 20:37
ありがとうございます。探せばもっといいのがあると思います。ロビン・トロワーとかもあったのですが、ボツにしました。
Sandii | 2007/02/05 20:55
リック・デリンジャーはアグリーです。
この人の1stのソロは格好良かった。
最後肥満児のマーク・ボランや60年代終わりから、
70年代当初迄のキース・リチャーズも、
美しかった様な...。
スミルノフ | 2007/02/05 21:43
ああ、Sandiiさん。洋楽に詳しい方が来られると緊張します。これは続編ができそうですかね。
リック・デリンジャーはアル・ヤンコビックのプロデューサーじゃん、とか細かい突っ込みを入れる方もおられるのではないかとビクビクしてます。
スミルノフ | 2007/02/05 23:02
ugNews.netさん(http://ugnews.net/)ありがとうございます。インギ様は先生より年下ですからねえ。まだそこまで変わっていませんよ。
さと | 2007/02/07 10:37
長い目で見るとやはり爬虫類系が一番安心ですね
ミックもスティーブンもさほど変わった感じを受けないもの
フランプトン様の髪型をまねて初めてパーマをかけた
いたいけな少女だった私・・
大失敗だったけれどあれから○○年おかげ様で髪の毛は
まだまだ安泰(ホッ)
  | 2007/02/08 03:18
ベーシストだと、ジョン・ウェットンがかなりの変化をみせている・・・
complex_cat | 2007/02/10 10:04
感動的な企画です。参りました。

ピーター・フランプトン,プランクトンじゃないかとか,昔のネタを思い出してしまいました。

そんなに美形ではないですが,ジョン・アンダーソンなども,ハイトーン・ボイスが変わらない分だけ,ショックを受けました。

ええと,ひょっとして先生も長髪をなびかせてシャウトする美形ロック少年だったのでしょうか。いや,今も現役かな。
スミルノフ | 2007/02/12 20:13
complex_catさん、なかなか評判なエントリーとなって嬉しいのです。分かってくれる人がいて嬉しいです。名無しさん、ベーシスト特集なんてやったらそれこそ通向けですね。やってみたいですが。
それいけウィークエンド | 2007/02/27 08:47
いや〜、皆が出勤する朝の医局で、不覚にもププと笑い声が出てしまいました、ピーターフランプトンの最後の写真で。業務外でネットを利用していたことがバレてしまいました。本当に素晴らしい企画をありがとうございました。洋楽に対する先生の造詣の深さにただただ頭が下がる思いです。
スミルノフ | 2007/02/28 21:39
実はフランプトンもルカサーも、年をとったのは確かですが、本当は今でもかっこいいんです。そこをわざわざ「え?」っていう写真を探して選んだところに苦心があります。あまり誉められると、続編を考えたくなっちゃいますよ。結構たいへんなんですよ。
で、あなたは先生の知ってる人のような気がするのですが、ヒントくれますか?
スマッシュ・ギター | 2007/09/30 20:10
いやぁ、世の中には同じことを考えている人がいるんですね!私はリックもピーターも大ファンなんですが、ロック界で最もルックスが変わったのはこの2人だと常々思っていました(笑)でも先生も書いてらっしゃる通り、2人とも過去の人ではなく、今でもステージ&出す音はかっこいいんですよ。ピーターは一昨年グラミーを取りましたし、リックも今年ニューアルバムを出してツアーも積極的にやってます。あの頃(アイドル時代)を好きだった人に、今の2人を是非聞いて欲しいですね!
スマッシュ・ギター | 2007/09/30 20:14
ピーターがグラミーを取ったのは今年でした・・・訂正します(^_^;)
ぴのこ | 2007/10/08 11:38
始めまして☆学生時代、ピーターフランプトンやリックデリンジャーが大好きでした。
ふと、今どうされているんだろう?・・と懐かしくなり
検索するとたまたまこのページに辿り着き・・・・
なんというか・・・・ショックを通り越して唖然とし、
お腹をかかえて笑ってしまいました!

 ああぁ・・・透明の下敷きにピーターの美しき写真を入れて喜んでいた青春時代を思い出します。
 是非是非 続編をお願い致します!
他の方がおっしゃるように 爬虫類系(ミックやキース、スティーブンなど)はあまり変わらないような。

 リクエストとして マーク・ボラン、ロジャー・テイラー、サイモン・カークなどの現在が見てみたいです!
ぴのこ | 2007/10/08 11:45
あっ!ごめんなさい!
マーク・ボランはもうお亡くなりになっていたんでしたね・・・すみません。
スミルノフ | 2007/10/09 20:34
そうですね、第二弾のことをすっかり忘れていました。サイモン・カークはけっこう渋いおっさんです。ロジャー・テイラーは若作りしてますが、ちょっと無理がきています。
1969 | 2008/05/28 15:25
娘のためにギター買いに来たお父さんが持ってるのはベースですね!
イメージチェンジだけでなくパートチェンジもしたのかな?!
thokosetzer | 2008/09/21 22:51
こんにちわ、偶然こちらに行きつきました。
あまりに面白かったのでスルーできず、コメント書いている次第です。
楽しいページをありがとうございました!
スミルノフ | 2008/09/25 10:50
古いエントリーにコメントがつくことほど嬉しいことはありません。ありがとうございました。
crank generation | 2008/11/08 09:54
どちらのヨメサンも詐欺にあったような気分じゃないでしょうかw現役時代に出会っていればの話ですが

ところでNYパンクのテレヴィジョンの青白き美少年、リチャード・ロイドの再結成時の容姿も落涙ものです。

美的で詩的なの美の部分を受け持った青年が、今や鶴瓶のようなM字ハゲの小デブです。

太ったパンク(ex.ピストルズ)は、期待を裏切り続けるという意味で評価できる。ギター美少年がおっさん化しても音楽家としての評価は変わらない。
しかし、詩人や美を標榜する者が、その醜い姿をさらすのは悲しいwランボーのように消え去るか、バックリィ親子のように夭逝してほしいw
マーサ | 2009/03/18 13:58
エディ・ヴアンヘイレンが、ここ10年でオヤジになりました。
スミルノフ | 2009/03/22 23:48
ですね。そろそろ第2弾考えろってことですかね。

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みんなで歌おう♪ プログレッシブ・ロック | COMPLEX CAT | 2007/09/17 11:35
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