2005/10/30 日
前回に引き続き喉頭鏡素振りの話をします。いいですか、実は先生はパテント取ってるんですよ。ですから、ACLSという言葉をAHAに無断で使用して講習会やったら怒られるのと同様に、喉頭鏡素振り(Practice-Swing with LaryngoScope、略してPSLS)という言葉を勝手に使っちゃいけません。まあ、それなりの付け届けがあれば考えないことも無いが、くっくっく、お主も悪よのお。
ちなみに喉頭鏡素振り(PSLS)の道は極めて厳しく、まず先生と先生が認定したインストラクターの元でプロバイダーコースを受講しなければなりません。これは丸2日間に及ぶとても辛いコースです。
しかも受講料は3万8千円もします。もちろんそのほとんどは先生が手中に収めます。そうして先生に気に入られて先生の元で何度も何度も手伝いをして、やる気があると先生が認めた者だけがインストラクターコースを受講できます。そうして実際にインストラクターとして働いてるところを先生がチェックして、オッケーが出れば、やっとあなたはPSLSインストラクターになれるのです。PSLSインストラクターになったら、こんな素敵なインストラクターカードがもらえます(本当)。

ACLSより数段かっこいいですよ。ちなみにPSLSインストラクターは、先生を含めてまだ日本には11人しかいません。先生は、やる気のある若者を待っていますよ。ただし、先生はとても厳しいですよ。

Comments
私もインストラクター・カードが欲しいなぁ.
以前から楽しく覗かせていただいております。時々麻酔もかけますが、概ねERやICUで屯している輩です。
昨今のICLSコースの幼稚さ(こちらの地域だけかもしれませんが…)にあきれ果てつつあり、最近めっきり足が遠のいていますが、PSLSコースには非常に期待しています!!ぜひ受講して、当地でも布教したいものです…。
麻酔科の先生ってそういう冗談通用しなさそうなのに…。
田舎の消防本部で救命士をやっております。
7月まで、某大学病院の麻酔科で気管挿管の症例研修を受けておりましたが、どこでも麻酔科医の先生方は、ユーモアのセンスある方ばかりですね。
私もこの講座受講したいですね。日頃の訓練の重要さを忘れない意味で。