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研修医I「先生、今日の患者さんなんですが、循環器内科の先生が麻酔中にミリスロールを流せって言ってますが。」
先生「んー、それはどうかな。ミリスロールは確かに虚血性心疾患の予防や治療に大切な薬だけど、周術期に限っていうと明らかな予防効果のエビデンスはないんだよ。かえって悪いっていうデータもあるぐらいだ。」
研修医I「え、そうなんですか。」
先生「周術期に関してエビデンスがあるのは今のところβ遮断薬だけかな。ま、ちょっと調べてみなさい。」

そして後日、研修医I君による勉強会が開かれたわけですが、いやあ、実にためになりました。本来教えなくちゃいけないはずの先生がかえって教えられてしまったなあ。まいったまいった。しかし知らなかったなあ、こんな素晴らしい汁があったなんて。

ニコラン汁

参考:ニコランジル(シグマート)

permalink | comments (4) | trackbacks (0) | | by スミルノフ教授

Comments

Yam | 2005/09/09 06:09
あはははは!大受け!
嫌韓厨 | 2005/09/09 15:44
中外製薬の中のヒトが怒って
「間違えんな!謝罪汁!賠償汁!」
と言い出したら面白いのに
えぁ面白くない?
森 広 | 2005/09/11 18:58
スミルノフ教授のあげ足のとり方は、
 いつも決まっていますね! 
  豪快に一本! 金メダル!!
スミルノフ | 2005/09/11 21:09
あげ足だなんてとんでもない。先生は心から感心していたのです。このプリントを手にしたその瞬間から、先生の胸の鼓動は高鳴りました。使える、これは使える、と呟きながら……

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