2005/02/12 土
最近はBLS(Basic Life Support)、心肺蘇生法の試験官を務めることが多い。AHA(アメリカ心臓学会)が2000年にその手法を取り決めてから、誰もかれもが統一された方法で行うことが推奨されている。
まあ、それはそれでいいんだけど、そういうボトムアップ教育こそ社会的にも必要なことなんだろうけど、根が芸術家で天才教育志向なんだものだから、正直言うと情熱が湧かないんだよね。
セリフもみんな同じだしさ。
「呼吸の確認! 見て! 聞いて! 感じて!」
これを朝から晩まで1日中次々と60人分聞かされるのもつらいものがあるぜ。誰か突拍子もないこと言わないかなー、とか期待するんだけど、最近の学生はまじめだからしっかり台本どおりに覚えてくるんだよなあ、つまんねぇ。
で、ここだけの話なんだけど、突然誰かギャク言わねぇかなぁ、なんて妄想し始めちまった。そして、
「呼吸の確認! 見て! 聞いて! カンジダ!」
というのを思いつき、我ながら吹き出しそうになる、のを堪えながら、まじめに採点を続けたのであった。

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