スミルノフ教授公式ウェッブサイト

・愛と平和の精神に満ちた青少年のための優良ブログです。現在夏バージョンですがたぶん冬もそのままです。
・当サイトのテーマは「愛と平和」以外にありません。ですからネタになるのであれば、その他の枝葉末節な主義主張は平気で変えるしウソもつきます。
・だから、マジレスは勘弁してくださいね。いいかげん分かってください。
・このままでいいのだろうかと悩みながら結局ずるずるとやってるサイトです。このままでいいんでしょうか。
・SueMe since June 9th 2000. Smirnoff since May 14th 2002. append.gif Add to Google My Yahoo!に追加 Subscribe with Fastladder Subscribe with livedoor Reader

前回の続きの話をさせていただきますと、いやあ、最強のロックンロール10選への道は厳しいですね。この辺で先生は息抜きを入れたくなりました。

実は先生はビートルズの曲を他人がカヴァーしたバージョンを聞くのが大好きです。そこで、この世にあまたあるビートルズ・カヴァー曲の中から、先生が選りすぐった10曲をお届けしましょう。大嫌いなロックンロールと違って、自分の大好きな分野なのですから、これならお茶の子さいさいです。

というのもウソです。実はこの10曲は今から1年近く前に選んだものです。ですから、今回のエントリーも構想約1年の大作ということになってしまいました。なんでそういうことになるのか、それは第4位の解説あたりで明らかにしたいと思います。

さあ、お待たせしました。先生が選んだ珠玉のビートルズ・カヴァー10選、それでは第10位の発表です! と、散々じらしておいてあれなんですが、繰り返して言いますけど先生はビートルズ・カヴァーが大好きなんです。10選から漏れて惜しいと思う曲はあまたあるわけです。そこで申し訳ないんですが、とても10曲に絞るのは厳しいので、惜しくもベストテンに入らなかった次点の第11位から発表しようと思います。いや、ちょっとそれもなー。だいたいこれって1年前に考えたランキングだからさー、自分で作ったくせにって言われるのは覚悟してるけど、今見るとちょっと違うんじゃねーかーとか思っちゃったりするわけよ。例えばだよ、スティービー・ワンダーのWe Can Work It Outが入ってねえとかさ、あれ?アースのGot to get you into my lifeは?とかさ、ジョー・コッカーのWith a Little Help From My Friendsとか、ジミヘンとか、ジェフ・ベックとか……。あ、このままだと第11位どころかベスト100になってしまうかもしれませんね。どうもすいません。

先生が選んだ珠玉のビートルズ・カヴァー10選

■第10位 The Carpenters - Ticket To Ride
TheCarpentersTicketToRide.jpg

第10位はS浦がこの世で最も許せない音楽だというカーペンターズですが、先生にとってはトム・ジョーンズやドーンとともに小学生の自分を洋楽の世界に導いてくれた神のような存在です。カーペンターズはHelpもカヴァーしていますが、荒削りな初期ビートルズのロック曲を洗練されたバラードとして蘇らせる手腕に、当時の小学生は「カーペンタースはビートルズよりも偉大だ」と完全に騙されたのでした。先生がTicket To Rideの方を選んだ理由は、このPVがとても良かったからです。雪積もる森の中で全くヤボなファッションに身をつつみ、歌を口ずさむ妹とウーリッツァーを弾く兄、そしてその他大勢、まさに60年代後半のソフト・ロックの雰囲気を引きずっているところがたまらないです。

■第9位 Frank Zappa - I am the walrus
FrankZappaIamthewalrus.jpg

I am the walrusは意外に多くのミュージシャンがカヴァーしています。しかし、ジム・キャリーのは本家のジョージ・マーティンがプロデュースしてるのでちょっと卑怯だし、オアシスもこの曲が大好きで昔からライブでやりますが、ちょっと完成度に欠けます。そこで先生は大御所ということでフランク・ザッパを選んでみました。ほとんど原曲のアレンジに忠実なところがちょっと意外です。

■第8位 Siouxsie & The Banshees - Dear Prudence
SiouxsieTheBansheesDearPrud.jpg

ジョン・レノンのわりとマイナーな曲をカヴァーした作品として、先生が以前にも評価した作品です。当時のジョンの曲に見られた幻想的な雰囲気がよく再現されていると感心します。先生が高校生の頃、パンク・ニューウェーブ・ムーブメントのとき輸入レコード屋で漁っていて見つけた、あの頃のスージー&ザ・バンシーズと比べると、ずいぶん成長したなあと思います。

■第7位 Ozzy Osbourne & Slash - In My Life
OzzyOsbourneSlashInMyLife.jpg

ニワトリやコウモリを生きたまま食いちぎっちゃうイメージの強いオジー・オズボーンですが、このパフォーマンスでは丁寧に朴訥と歌い上げる彼の歌唱法が際立っており、無垢な誠実ささえも感じさせます。

■第6位 Polyphonic spree - Sgt peppers Lonely hearts club band
Polyphonicspree-Sgtpeppers.jpg

このあたりのランキングはちょっと見栄っ張りで凝り過ぎという感がありますが、カルト的音楽集団ポリフォニック・スプリーが演奏するサージェント・ペパーズです。普段の白装束はサージェント・ペパーズっぽくカラフルに変化し、大集団らしく実に伸びやかに楽しそうに演奏しています。途中でタックスマンへのメドレーか?っと一瞬思わせといて、やっぱりサージェント・ペパーズでした。

■第5位 Kate Bush - She's Leaving Home
KateBushShesLeavingHome.jpg

これはおそらくケイト・ブッシュがまだ10代、東京音楽世界歌謡祭で来日したときに日本のテレビに出演した映像ではないでしょうか。以前別ブログのコメントで「サウンド・イン・S」だと教えていただきました。当時の先生はケイト・ブッシュとマジで結婚したいと思っていましたし、これをリアルで見ていたときの衝撃を今でも忘れません。このときはThe Long And Winding Roadも歌っています。とても貴重な映像です。

■第4位 Stanley Jordan - Eleanor Rigby
StanleyJordanEleanorRigby.jpg

スタンリー・ジョーダンは先生がロックからジャズ・プレイヤーに転向してちょうどスィングジャーナル誌とかを読み始めた頃に鮮烈なデビューを果たして話題騒然でした。いやー、今でもやっぱり凄いって思いますよね。ところで、このエントリー書くのにどうして1年近くかかったかっていう話でしたよね。いやーそこがYouTubeの恐ろしいところなんですよ。こうして映像を再生して聞きながらこうやって文章書いてますよね。わき目も振らず書き続ければいいんでしょうけど、やっぱりちょっとRelated Videoに目がいっちゃうんですよね。で、Stanley Jordan plays "Stairway to Heaven"なんて見えたらどうしたってクリックしちゃいますよね。そしたらあなた、もっと凄いんだもの。いやー、こんなに凄いんだからもっとグチャグチャにやればいいのにって思うんだけど、それが結構ジミー・ペイジへのリスペクト入ってたりして嬉しくなったりして…。あ、すいません、今回はビートルズのカヴァー特集でしたね。ってな感じで横道に行っちゃって、なかなか書けなかったというわけです。

■第3位 Bobby Mc Ferrin - Blackbird
BobbyMcFerrinBlackbird.jpg

ブラックバードは最もカヴァーの多い曲のひとつかもしれませんね。CS&Nのような大物のも有名だし。個人的にはジョージ・マーティンの国内版だけに入ってるボニーピンクのもなかなかいいっすよ。あと意外なところではSHOW-YAのハードロック風アレンジがかなりいいです。探すの大変だろうけど。で、結局ボビー・マクファーリンが一人クチパクの名人芸で演奏しているものを選びました。先生のボビーについての思い出は以前にもお話したことがあります(2005/02/16 Bobby McFerrinと遊ぶ)。

■第2位 Marvin Gaye - Yesterday
MarvinGayeYesterday.jpg

もうここまで来ると1位も2位も変わらんです。エラフィッツ・ジェラルドとかサラ・ボーンとか出してもいいわけですよ。ま、神が舞い降りる歌手、マーヴィン・ゲイのこの曲は外せないと思いました。イエスタディは個人的にはビル・チャンプリンがアキハバラ・エレクトリック・ サーカスと吹き込んだバージョンがなかなかオススメですよ。

■第1位 George Benson - Here Comes The Sun
GEORGEBENSONHERECOMESTHESUN.jpg

栄えある第1位はジョージ・ベンソン大先生とさせていただきました。ジョージ・ベンソン先生は大先生なのにビートルズのカヴァーが大好きで大好きで、なんせアビイ・ロードを丸ごとカヴァーしたアルバム「アビイ・ロード(原題はThe Other Side Of Abbey Road)」を出してますからね。もう、あなたに第1位あげるしかなかったんすよ!

permalink | comments (8) | trackbacks (0) | 音楽 | このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 先生が選んだ珠玉のビートルズ・カヴァー10選 |

Comments

suchi | 2008/11/05 07:38
出社前に見るのは危険ですね(あとで一つずつゆっくり見たい)。あがってないのでは坂本冬美(SMI)の唄う "And I Love Her"と高中正義+松任谷由実の「ノルウェイの森」、ショーンコネリーの "In My Life"(語り)、OASISの"I am the walrus" Jimi HendrixのSgt.Peppers、そしてニール・ヤング翁の "A Day In The Life" も好きです。
スミルノフ | 2008/11/05 08:54
suchiさん、ありがとうございます。比較的長くYouTubeに残っているものを選びました。坂本冬美、高中正義+松任谷由実は音源を持っています。その他はたぶんYouTubeにありますね。いずれも素晴らしい作品だと思います。
sekkie@PMG | 2008/11/06 09:48
面白いですね、ぼくもミクでやってみようと思います。
イヤ、その前に、10曲も知ってるかな。
まさゆき | 2008/11/08 00:39
スタンリージョーダンってすごいですね。ぼくもつい横にあったstair way to heavenの映像をクリックしてしまって、見ました。それからつづきの部分「relatedについ・・」のくだりを読んで、先生でさえも同じなんだ、と思いました。

ヨウツベのせいで仕事がまったく進みません。

話は変わりますが、先生の母国を先日訪問した際、首都にSATORIという飲食店があって、事前に調べたわけでもないのになぜか自然にたどり着きました。そこでもyou tubeの映像が流れていました。
complex_cat | 2008/11/08 15:32
いや,非常に有りがたいエントリです。
定番のU2のHelter Skelterぐらいしか思いつきませんでした。

特にここに反応

>当時の先生はケイト・ブッシュとマジで結婚したいと思っていましたし、これをリアルで見ていたときの衝撃を今でも忘れません。

イヤー,考えたことが一緒だったと分かって光栄ですね。
当時の私の下敷きにはケイトが入っておりまして,裏面はハーとのナンシー・ウィルソンにちょっと浮気してました。

ちなみに彼女の息子のパパは誰でしょう?
教授ならご存じかと。
clovis | 2008/11/09 00:40
こんにちは、楽しませていただきました。
私がビートルズカバーで好きなの筆頭はアル・ジャロウの「She's Leaving Home」
http://jp.youtube.com/watch?v=cSGzccYSIu8
音を聴くと泣けます。映像で見ると笑えてきます。

あと、竹中直人が歌う「Good Night」もいいです。さすがに動画はあがっていませんね。

スタンリージョーダンは小島よしおかと思いました。肩幅が時代を感じさせます。
謎の器械屋 | 2008/11/11 10:52
お久しぶりです。
一度面談しましょう。
スミルノフ | 2008/11/13 21:58
>sekkie@PMG さん
ぜひ挑戦してみてください。
>まさゆきさん
スタンリー・ジョーダンを啓蒙できて幸せです。SATORIって……今度先生も行ってみますね。ジョー山中がやっているのでしょうか。
>complex_catさん
どっかの赤毛のギタリストでしたっけ?結婚したいと思った女の男の話なんか考えたくないです。きっと十代のころに既に手を出されてちゃってるに違いない思うと、先生はデイブ・ギルモアも許せません。
>clovisさん
アル・ジャロウは以前音楽ブログで拾ったことがありますが、今回はケイト・ブッシュの方をチョイスしたので選外にしてしまいました。もちろん素晴らしい演奏だと思います。アル・ジャロウはRTFの名曲スペインのカヴァーも素晴らしいですよね。竹中直人は初耳でした。今度探してみます。情報ありがとうございます。
>謎の器械屋さん
あ、どうも。実は今ちょっと意外な仕事してます。ま、メールでもください。

Comment Form

Trackbacks

<< ロックンロールなんて1960年には既に死んでたんだよ | main | 高橋篤史くん >>